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 会長挨拶

第17回日本小児泌尿器科学会総会 会長 大塩猛人
国立病院機構香川小児病院 外科

この度、第17回日本小児泌尿器科学会総会を開催させていただくことになり、大変光栄なことであると共に、会員の皆様方のご援助に深く感謝しています。
  本会は主として泌尿器科、小児外科、小児科などの複数の診療科の医師で構成されています。本会は小児泌尿器疾患について、これらの複数の診療科の医師が参加して広く討論し基礎知識を共有しさらにそれを発展させ悩める患児の診療の向上を目的とした学会であります。昨年度は、念願の本会の認定医制度が発足し第一回の認定医が認定され公示されました。そこで、今回のテーマは本会の認定医制度の目的でもある「知識の共有と更なる向上を目指して」とさせて頂きました。
  特に、「知識の共有」として、会員相互の基本としての共有の知識?価値観が求められ、本会の認定医、評議員、理事そして一般会員の先生方に日常行っている検査や手術または得意とする手術についてできるかぎり動画で発表していただき、会員相互の知識の共有として、若い先生には知識の習得となる機会となるように計画いたしました。また、「更なる向上」として新しい検査法や手術法、改良など本学会の進歩向上を目指す演題を広く募集いたします。
  本会学術集会も今回で17回目となります。私が所属します小児外科医が本会を担当して開催することは5人目であり、たいへん名誉なことと思っています。また、本会は患児の多い大都市の大学および病院の先生方が歴代の会長として開催されてきました。そして、本州以外では北海道および九州でそれぞれ1回の開催が有り、本邦で残りは四国のみでありました。今回、地方の小児病院の一小児外科医でありますがこの四国で会長として開催することになり、日本全国を網羅して開催されたことにはたいへん意義深いものがあると考えています。
  四国讃岐はうどんの名所であります。全国から四国八十八ヶ所巡礼とともに“うどんツアー”として来訪があります。会場の近隣にも有名うどん店があります。学会の合間をみて是非とも、讃岐うどんをご賞味することをお勧めします。会員懇親会はかって四国と本州の間をつないでいた連絡船の船着き場であったところの先端にあるミケイラを用意しています。
  今回は、前述のように地方の小児病院外科が担当致します。至らぬことが多々あろうかと思われますが、会員にとって有意義な学会にしたいと心から望んでいます。先生方の積極的なご参加をそして活発な討論をお願いし、私の挨拶とさせて頂きます。

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