|
第32回日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会総会 第15回教育セミナーのご案内 |
|
|
|
|
患者にストーマ造設術を行う急性期医療現場では、入院期間の短縮化、手術を受ける対象の高齢化が顕著となり、短い入院期間中に新しい排泄ケアを習得できるように導き、在宅での生活になるべく円滑に移行できるような対応が求められています。そのために診療報酬上でも「人工肛門・人工膀胱前処置加算450点」が収載され、その施設基準として、経験のある医師や適切な研修を受けた看護師の配置が示されています。施設基準を満たすことの意味は、術前・術中・術後という周手術期に適切な対応をすることにつながります。
今回の教育セミナーは、周手術期に医師・看護師に求められる対応や配慮のポイントを示し、ストーマ造設術を受けた方々への支援に役立てていただくことを目的に企画いたしました。
また、参加者の皆様に日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会が認定しているストーマ認定士となっていただくことも推奨し、日本全国のストーマケアのレベルアップにつながれば・・と考えております。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
|
|
開催日時: |
|
教育セミナー開始および終了時間変更のお知らせ
(変更前)15:30〜17:30 → (変更後) 15:15〜17:15
皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご了承の程よろしくお願い申し上げます。 |
|
|
2015年2月27日(金) 15:30〜17:30 15:15〜17:15 |
|
開催場所: |
|
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル 第1会場(1100名) |
|
第2会場・第3会場(650名)は中継となります |
|
※当日先着順となりますので、定員に達し次第ご入場を制限する場合があります。 |
|
|
|
参加証: |
|
教育セミナーに参加された皆様には参加証(ストーマ認定士の資格更新の際に必要です) |
|
を配布致します。ただし、遅刻・早退された方には配布できませんので開催時間 |
|
(2015年2月27日15:15〜17:15)をご確認ください。 |
|
学会が認定するストーマ認定士は5年ごとに更新が必要です。: |
|
資格更新のための条件の中のひとつに学会総会時に開催される教育セミナーに |
|
参加する(1回)ことが含まれています。 |
|
テーマ: |
|
「ストーマを造設した患者のスムーズな社会復帰を支援する ―あなたもなれるストーマ認定士― 」 |
|
|
|
|
司会 |
南 由起子 サンシティ銀座EAST |
|
|
|
板橋 道朗 東京女子医科大学 第二外科 |
|
|
|
|
|
講演内容及び講演者: |
|
1. いつからがスタート?ストーマケア |
|
|
工藤 礼子 |
国立がんセンター中央病院 看護部 |
|
|
2.マーキング位置へのストーマ造設を目指して |
|
|
板橋 道朗 |
東京女子医科大学 第二外科 |
|
|
3.ストーマ早期合併症の予防を考慮したストーマ造設法と創管理 |
|
|
高橋 孝夫 |
岐阜大学 腫瘍外科 |
|
|
4.短期間の入院中でも習得できるセルフケアの進め方 |
|
|
宮本乃ぞみ |
東京逓信病院 看護部 |
|
|
5.ストーマ造設が決定した時から始まる退院調整 |
|
|
斎藤 由香 |
小諸厚生病院 看護部 |
|
|
6.学会が認定するストーマ認定士について |
|
|
西口 幸雄 |
大阪市立総合医療センター 外科(専門制度委員会委員長) |
|
|
|
日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会:教育委員会 |
|
|